毛布・シーツ

毛布・シーツの宅配クリーニングおすすめ店は?料金・サービスなど徹底比較

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毛布

寒い時期は毎日使用する毛布やシーツ、肌に密着して使うものでもあるので、出来るだけ清潔に保っておきたいアイテムですよね。

しかし寝具類、特に毛布は気が付かない内に深刻な汚れが貯まりやすく、その割に洗うのが難しい、取り扱いに悩む存在でもあります。

子供やペットの健康被害も気になりますね。

そこで今回記事にまとめた内容がこちら!

この記事に書かれていること

  • 毛布やシーツを適切にクリーニングしないとどうなる?
  • 毛布のクリーニング方法は?自宅洗いでOK?
  • 毛布をクリーニングに出した際の料金相場
  • おすすめの毛布・シーツクリーニング店
  • 正しい毛布の保管方法
  • よくあるQ&A

毛布のクリーニング事情や料金相場、お得にクリーニングする豆知識、リーズナブルにクリーニング出来るお店から、普段のお手入れ方法など日常に役立つ情報もまとめていくので、是非参考にしてみてくださいね!

すぐにおすすめのクリーニング店を見てみる

毛布のクリーニング料金相場について

毛布のクリーニング代を確認する前に

毛布のクリーニング代金の相場を確認する前に、毛布クリーニングを受け付けているクリーニング業者の料金体制の違いについて簡単にご説明します。

一言で言うと「毛布を単体で出せるお店」か「布団とセットで出すお店」であるかです。

料金体制

毛布クリーニングを受け付けている業者の多くは、布団クリーニングを専門としたクリーニング店。

「毛布単体では受け付けてないけど、布団とセットで申し込んでくれるならOKです!」

といったお店の方が多いのが実情です。

「布団とセットとか高くつくじゃん!」と思われるかもしれませんが、隠れたメリットが多いのもまた事実!

まず布団とセットで受け付けている業者は、重たい布団とセットなことから家かららくらく送れる「宅配サービス」がしっかり完備されています。

料金に送料が含まれているため、実質「送料無料」な点も大きな魅力。

加えて、布団を丸洗い出来る設備と技術が備わっていることから、普通であればドライクリーニング扱いである毛布も生地を傷めず丸洗いしてくれると良いことづくめなんです!

ポイント

「そういえば布団も長いこと洗濯してないなぁ…」

なんて方は、これを期に布団のクリーニングもぜひ検討してみてくださいね。

毛布・シーツクリーニングの料金相場

それでは毛布をクリーニングに出すとどれくらいの料金がかかるのか、相場を確認していきましょう。

上記した料金体制別に、大手クリーニング店はもちろん専門店や宅配クリーニング店なども調べてまとめてみました。

クリーニング店

毛布単体で出せるクリーニング店

店名毛布(シングル~ダブル)ベビー毛布高級素材電気毛布シーツ宅配サービス送料
白洋舎1,100円750円2,100円1,198円
ホワイト急便800~2,000円
ポニークリーニング1,050~1,900円
リアクア1,700円1,500円3,200円1,200円2,000円
DEA(デア)1,100~1,600円+500~1,000円1,600~2,600円500円~700円2,000円~3,000円

【横スクロール可能】

布団とセットで出すクリーニング店

店名毛布布団1点布団2点布団3点シーツ
しももとクリーニング980円8,800円11,800円13,800円700円
ふとんリネット1,500円8,800円11,800円12,800円
カジタク1,970円~
(3枚で1点換算)
11,800円17,000円

【横スクロール可能】

まとめると、

・毛布単体で出す場合=800円~3,200円

・布団とセットで出す場合=980円~1,970円(+布団クリーニング代)

どちらも料金自体は大きく変わらないため、やはり焦点は「布団クリーニングを一緒に頼むかどうか」にありそうですね。

毛布単体で出す

布団とセットで出す

毛布クリーニング店選びで大事な3つのポイント

おすすめのお店を紹介する前に、毛布クリーニングのお店を選ぶ際料金以外で押さえておきたいポイントをご紹介しておきます。

選び方

お店選びのポイント

  • ドライクリーニング対応の毛布でも水(丸)洗いしてくれるか
  • 肌に優しいせっけんを使用しているか
  • クリーニング工程を明記しているか

ドライクリーニング対応の毛布でも水(丸)洗いしてくれるか

毛布をクリーニング店に出した場合、お店によって差はありますがほとんどが「ドライクリーニング」という溶剤(油)を使った方法で洗濯を行います。

ただしこのドライクリーニング、油汚れを落とすのは得意でも汗やジュースといった水溶性の汚れを落とすのは苦手なんです。

汚れ

毛布は就寝の際に使うものなので当然寝汗も付着しています。

できればさっぱり丸洗いしてほしいですよね。

クリーニング店(特に布団とセットで出すお店)の中には、そんなドライクリーニング扱いの毛布を縮まないよう丁寧に水洗い(ウェットクリーニング)してくれるお店もあるため、汗汚れが気になったり、どうせならサッパリ水洗いしたほしい!と思うなら「水(丸)洗い対応」してくれるお店を選ぶようにしましょう。

水洗い対応〇なお店を確認する

肌に優しいせっけんを使用しているか

敏感肌やアトピーなど、肌がデリケートな方が家族にいる場合特に気を付けてほしいのがこのポイント。

パジャマを着ているとはいえ、毛布は顔や首元など肌に直接触れることが多いため、中性洗剤等で洗われてしまうと敏感肌の人は肌荒れの原因になってしまう恐れがあるんです。

合成洗剤に含まれる環境ホルモンが人の肌にとっては刺激的なので、肌が弱いお子さんなどは特に要注意です!

子の場合出来るだけ肌に優しい、低刺激なせっけんを使用して洗ってくれるクリーニング店を選ぶようにしてくださいね。

肌に優しいせっけんで洗ってくれるお店を確認する

クリーニング工程を明記してあるか

お店の公式サイトにクリーニング工程が明記されているかどうかも重要なポイントです。

特に「専用の洗濯機を使っているか」と乾かす際、ちゃんと「乾燥機を使って乾かしているか」は大事な確認事項!

個別で洗ってくれているかどうかも確認できますよ!

特に乾かす際の工程は、業者の中には乾燥機を使わず天日干しで乾かしているところもあり、布団に花粉やPM2.5が付着してしまうこともあるんだとか。

低温感想は後々雑菌の繁殖や臭いの発生にも繋がるので、注意が必要ですよ。

毛布の宅配クリーニングおすすめ3選

ここからは上記したポイントに対応した、当サイトおすすめの毛布クリーニング店をご紹介いたします。

毛布単体で出せるお店と布団とセットで出すお店、どちらも紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

おすすめ① しももとクリーニング

しももとクリーニング

しももとクリーニングは、アレルギーや環境に配慮した『人にやさしい布団の丸洗い』を心掛ける布団クリーニングの専門店です。

毛布 980円
布団1点 8,880円
布団2点 11,800円
布団3点 13,800円
送料 無料
洗浄方法 水洗い
毛布クリーニング受付 布団とセットで受付

しももとクリーニングの特徴

  • 中性洗剤や漂白剤を一切使わず、人の肌に優しい「液体石けん」を使用
  • 他人の布団と一緒には洗わない、完全個別洗いだから安心
  • 電子カルテによる徹底個別管理で仕上がりも◎

中性洗剤や漂白剤を一切使用せず、布団を使用する人の安全性と環境を第一に考えた洗濯方法で、赤ちゃん・アトピー性皮膚炎・化学物質過敏症の方など肌の弱い方々の寝具洗いに大変重宝されている優良店がこちら!

小型の布団丸洗い専用洗濯機による「完全個別洗い」を採用しているため、他人の布団と一緒に洗うことに抵抗がある方でも抵抗なく頼むことが出来ますよ。

お預かりした布団や毛布は1点1点「電子カルテ」で管理されるため仕上がりも良いと言う事なしの名店。

気になる料金が毛布・布団共に最安値ラインなのも嬉しいですね。

悩んだらここに頼めば大丈夫!なオススメNo.1のクリーニング店ですよ!

 

おすすめ② ふとんリネット

ふとんリネット

ふとんリネットは、創立約10年の伸び盛りである会社「ホワイトプラス」が運営する、「現代のライフスタイルに合ったクリーニング」を心がけているクリーニング店です。

毛布 1,500円
布団1点 8,800円
布団2点 11,800円
布団3点 12,800円
送料 無料
洗浄方法 水洗い
毛布クリーニング受付 布団とセットで受付

ふとんリネットの特徴

  • 数が多いほどお得に出せるファミリー向けの布団クリーニング
  • 布団専用乾燥機とタンブラーで復元、ふわふわ仕上げ
  • 防ダニ加工オプション有り!

毛布クリーニングの値段は“格安”という訳ではありませんが、セットの布団クリーニングのお値段はピカイチで安く、コスパNo.1と言えるクリーニング店

たっぷりの水と除菌・防臭効果のある洗剤によるスッキリ水洗いと、固くなった布や綿を柔らかくほぐし、綿ゴミなどの細かいほこりを除去する復元乾燥で仕上がりも◎!

顧客満足度や口コミ・評価も高く、利用方法もシンプルで分かりやすいと評判のお店です!

布団はクリーニングに出す数が多いほど割引価格が高くなるため、どちらかと言えば単身者よりもファミリー層におススメですよ。

 

おすすめ③ DEA(デア)

DEA

DEA(デア)は、多彩なクリーニング品目と豊富な技術が特徴のオールマイティーな宅配クリーニング業者です。

毛布(シンプル/ダブル) 1,100円/1,600円
2重毛布(シンプル/ダブル) 1,600円/2,100円
電気毛布(シンプル/ダブル) 1,600円/2,600円
高級素材 +500~1,000円
送料 2,000円~3,000円
洗浄方法 水洗い
毛布クリーニング受付 単体orパックで受付

DEA(デア)の特徴

  • 無添加天然石鹸とEM菌のダブル効果で手洗い
  • ジェット水流やヒノキ造りの乾燥室など布団・毛布に特化した機器の取り揃え
  • シルクや電気毛布といったアイテムも対応可能

DEA(デア)の大きな特徴は、なんといっても取り扱い項目の多さにあります。

その理由は「石けんとEM菌による手洗いとこのジェット水流方式の丸洗い」。

専門の機器と技術を駆使する事で、扱いが難しく布団クリーニングの専門工場でも洗うことの出来ないシルク・真綿素材や、他店舗ではお断りされがちな電気毛布などもクリーニング可能となっているのです。

特殊な素材であったり普通のクリーニングが出来ない品なら、相談してみる価値有りのお店です!

他にも「他の布団とは一緒にしない分別方式」「天然石けん+EM菌で肌にも優しい」「ふとん復元加工でふわふわ布団」等、とにかく布団に特化した嬉しい特徴がたくさん!

DEA特徴

唯一気をつけたいのが、必ずかかってくる「送料」です。

お住まいの地域によって金額が変わってくるので、依頼前に一度確認するようにしてくださいね。

毛布・シーツを清潔にしないとどうなるの?

毛布やシーツの主な汚れの原因は寝ている間にかいている「汗」と「皮脂」にあります。

人が寝ている間にかくと言われている汗の量は「コップ一杯分」。

寝ている間

それを毎日毛布やシーツは吸い取っているため、そのまま放置すると以下のようなトラブルを引き起こします。

「カビ」・「雑菌の繁殖」・「ダニの発生」・「悪臭」

特にカビや雑菌、ダニは健康被害にも大きく影響を及ぼし、「アレルギー」や「アトピー」、「喘息」の原因となってしまうケースも多いんだとか!

一度カビやダニが発生してしまうと家庭で出来る洗濯方法で完全に取り除くことは不可能なので、そうなる前に日々の手入れや定期的なクリーニングを行うようにしましょう。

毛布の洗濯・クリーニング方法は?自宅洗いでOK?

毛布は自宅(自分)で洗っても大丈夫な種類のものと自宅(自分)では洗えない種類のものがあります。

クリーニング分類

基本的に自分で洗ってOKな毛布

ポリエステル・アクリル・レーヨン等の化学繊維、綿、フリースといった水洗いOKの素材の毛布

毛布を自分で洗う場合、「自宅で洗濯機」か「コインランドリー」で洗う必要が出てきます。

そのため、化学繊維や綿、フリースといった水洗いに対応可能な素材の毛布であれば基本的に自分で洗うことが可能です。

毛布の洗濯表示に「洗濯機マーク」もしくは「手洗いマーク」が表記してあるか確認してみましょう。

手洗い表示

洗濯表記が×になっていたり、ドライクリーニングで洗濯するように表記されているものは家庭の洗濯機はもちろん、コインランドリーでの洗濯や手洗いも不可となるので気を付けてくださいね。

自宅洗いはNGな毛布

カシミヤ・ウール等の動物性繊維、シルクなどの繊細な素材、頑固な汚れがついたもの

上記した素材は、水洗いしてしまうと縮んでしまったり生地そのものが傷んでしまう可能性が高い素材なので、クリーニング店でクリーニングしてもうらうようにしましょう。

この場合洗濯表示が×になっていることがほとんどですが、仮に表示が可となっていても色落ちや変形の危険があるため、自分では洗わない方が無難です。

また、家庭では落としきれない頑固な汚れがついた毛布は早めにクリーニング店にだしてあげるようにしましょう。

シミは汚れは種類によって落としやすいクリーニング方法があり、クリーニング店ではその汚れに合わせた洗い方をしてくれます。

汚れ

しかしいかにプロといえど、付いてから時間が経ちすぎた汚れは中々に苦戦しますし、手間がかかればその分追加料金が発生する可能性があります。

そうならないためにも、出来るだけ早急にクリーニング店に依頼するようにしてくださいね。

毛布の保管方法について

毛布を長期保管する際、最も大事なのは「湿気対策」です。

湿気を取り除き、十分に乾燥させてから保管する

クリーニングに出した毛布は乾燥作業が十分に行われているはずですが、念のため(特に梅雨や蒸し暑い時期は)保管前に風通しの良いところで陰干しするようにしましょう。

また、もし毛布がビニールカバーなどに入っている場合は必ず出して、そのままか不織布に入れて保管しましょう。

不織布

ビニールカバーをしたまま保管してしまうと、通気性が悪く湿気やすいためカビが発生してしまう恐れがあります。

➡圧縮袋は防虫剤に注意

圧縮タイプの袋に入れて保管したい場合は、通常の防虫剤は使用しないようにしてください。

万が一入れて保管してしまうと、防虫剤に触れている箇所が変色してしまうことがあります。

加えて圧縮袋内は空気を抜いているので、防虫剤の防虫成分が揮発せず効果もありません。

どうしても虫食いが心配なら、圧縮袋用に売られている「脱酸素剤」などを使うようにしてくださいね。

通気性の良い場所で保管する

毛布などシーズンオフのものを保管するのに重宝する押入れは、もともと通気性が悪くカビが発生しやすい環境です。

時々出して陰干ししてあげるのが一番ですが、それよりもっと簡単な方法をいくつかご紹介しておきたいと思います。

簡単”押入れの湿気対策

  • ぎちぎちに物を詰め込まない(スペースを確保する)
  • 除湿剤を置く
  • スノコの設置

特にスノコは毛布の周りに空間が出来て通気性がかなり改善されるのでオススメですよ!

毛布のクリーニングQ&A

最後に、毛布クリーニングでよく目にする疑問をQ&A形式でご紹介していきます。

Q、電気毛布のクリーニングってどうすればいいの?

電気毛布は通常の毛布と違ってかなり繊細な扱いを求められ、その分料金も割高となる傾向があるアイテムです。

中には取り扱い自体NGとしている業者もあるため、必ずクリーニングに出す前に「取り扱い要項」などを確認するようにしてください。

電気毛布を取り扱っているお店

Q、毛布クリーニングの頻度ってどれくらいが正しいの?

基本的には布団の衣替えのタイミングでOKです。

ただし汚してしまったり、数シーズン連続で使う場合はシーズンごとにクリーニングに出すと汚れも沈着せずに安心ですよ。

Q、シーツもクリーニングに出したいんだけど…

シーツも基本的には「寝具」扱い。

布団クリーニングのお店であれば、オプション扱いでクリーニング可能なお店もありますよ。

シーツ単体で出す

布団・毛布とセットで出す

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