私は、西川のムアツ布団をフローリングの上に置いて使っていました。そんなお手入れも何もしていませんで、万年床状態だったんです。
久しぶりに布団をあげてみるとショック!カビが生えていました。家庭でも出来るカビの落とし方を調べてやってみました。
西川のムアツ布団にカビが生えたらどうすればいい?
まずなぜカビが生えてしまったのでしょうか?
個人的には万年床にあると思いますが、実家にいた頃は、万年床でも大丈夫だったような気も、、、
カビが生えた原因
調べてみるとフローリングがよくなかったようで、カビが生える原因は湿度が高くなってしまうことに起因するようです。
でも私はそんな寝汗とかかく体質ではないと思っていましたが・・・、実際人間は寝ている間にコップ一杯程度の寝汗をかいているんです!
その湿気がたくさんの布団をフローリングというこれまた、布団との温度差が激しいところに万年敷いていたので、カビが生えたということですね。
※しかし何故実家にいたときは、生えなかったのでしょうか?
母親に聞いてみたところ、なんと母親がタオルを布団の下に敷いてこまめに取り替えていてくれたとのこと!
そして、時々布団を立てかけていてくれていたようでう・・・、母親の愛を感じました。
布団にカビが生えないようにする工夫
そのときに、母親から、お説教されながら、布団にカビが生えないようにする工夫を教えてもらいました。
メモ
布団を使った後は、立てかけておく。
布団に湿気がこもらないように、使わない時は立てかけておきましょう。
こうすることによって、布団に空気が通って、湿度を下げてくれます。
メモ
寝る時は、清潔なタオルと敷いて置く。
フローリングの上に敷く場合は、特に湿気がこもり易いので、布団とフローリングの間にタオルを敷いて、そのタオルを毎日交換するようにしましょう。
こうすることによって、寝汗などの湿気をタオルが吸収してくれ布団に湿気がこもるのを防いでくれます。
メモ
時々天日干しする。
お天気のいい日は、天日干ししておきましょう。カビの発生を予防できます。
ちなみにあまり長時間天日に干しておくと、生地の劣化を招きますので注意してください。
ムアツ布団のカビの落とし方
用意するもの
・中性洗剤
・粉末タイプの酵素系漂白剤
step
1中性洗剤を溶かす
40度くらいのぬるま湯に中性洗剤を溶かします。
step
2溶かした洗剤でタオルを濡らして固く絞る
洗剤が溶けたら、タオルに染みこませて、固く絞ります。このタオルでカビが生えている部分を叩くようにとっていきましょう。
step
3粉末タイプの漂白剤を溶かす
50度のお湯に酵素系漂白剤を溶かして、先ほどと同じように叩くように汚れを落としていきます。
step
4最後に綺麗なタオルで拭き取ります
綺麗な水で濡らしたタオルでよく拭き取ります。この拭き取りが甘いと、またカビやダニの原因になりかねません。
step
5乾燥
天日干しをしましょう。ここで注意していただきたいのが時間です。1時間程度にしておきましょう。
表30分、裏30分くらいでしっかり乾燥できるでしょう。
ムアツ布団はクリーニングに出せる?
ムアツ布団は、取り扱ってくれるクリーニング店が、限られています。
実際に近所のクリーニング店に聞いてみると、「ウチでは出来ないよ。」と断られてしまいました。大変技術がいるらしく専門の業者でないとなかなか難しいのだとか。
そんな時に、友達から、ムアツ布団のクリーニングができるクリーニング店紹介してもらいました!
早速お願いして帰ってきた布団は、まるで新品のようでした。もうあんな失敗をしないぞ!と日々丁寧にケアする様になりました。
天日干しもするようにしているおかげか、今のところカビが生えたりはしていません。実際クリーニングしてもらうと、気持ちがいいし、眠りの質が上がったような気持ちがします。
ちなみにクリーニングをして貰った際にお店の人に効いたのですが、カビが生えたり、黄ばんでいなくても出来れば1年に一度はクリーニングした方がいいのだとか。
最近は宅配クリーニングがおすすめ!
さらに最近はふとんの宅配クリーニング専門店も増えて来ています。
重い布団を持ち運びしなくても良い点や、時間の融通がきく点が人気で、都市部や若い方を中心に利用者が広まっています。
ポイント
- 重い布団を持ち運ばなくても、自宅で布団の発送・布団の受け取りが可能
- 価格面でも専門店なので、割安でクリーニング可能!
- 専用の集荷袋によって複数枚の布団が一度に送れる
- アレルギー対策など、自分にあったサービスのお店が選べる
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